【インバウンド観光を考えるなら外せない】海外観光客のためのクレジットカード対応について

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株式会社日本政策投資銀行が公益財団法人日本交通公社と組んで訪日外国人観光客にアンケート調査を行ったところ、約70%の方が日本にもっとクレジットカードやキャッシュカードが使える場所が多ければ買い物をもっとしたのに…と回答したようです(下記データはこちらより引用)。

日本で外貨両替やクレジットカード・キャッシュカードを利用できる場所が、もし今より多かったら?

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株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」)は、公益財団法人日本交通公社(以下「JTBF」)と共同で、「DBJ・JTBF アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査(平成27年版)」と題した調査レポートを発行しました。

DBJでは、平成24年より継続的にアジア8地域(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)の旅行嗜好や訪日経験の有無によるニーズの変化を把握することを目的に、海外旅行経験者を対象としたインターネットによるアンケート調査を実施していますが、本年はJTBFと共同で、7月に4回目となる調査を実施しました。

クレジットカード払いを導入しないと機会損失に

外国人観光客経由の売上を増やしたいならクレジットカード払いを導入して店頭にロゴステッカーを貼ったほうがいいよ…ということをよく聞きますが、こちらの統計データを見る限りでもその対策は間違っていなかったことがわかりました(下記記事など)。

「おそらくもっと多くのお金を使ったと思う」と「もっと多くのお金を使ったと思う」と回答した方の比率は実に70%にもなるわけです。これは逆に言えば30%弱の訪日外国人しか自分が買いたいものが買えたと思っていないことになるので、日本の店舗経営者の方はかなりの機会損失を起こしていることになります。

  • 30%弱の訪日外国人:買いたいものが買えた
  • 70%の訪日外国人:買いたいものが買えなかった可能性大

外国人観光客が買い物をした場所の統計も

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香港やシンガポールからの外国人観光客が百貨店での買い物を好む反面、インドネシアや中国、韓国からの観光客はあんまり百貨店での買い物が好きではないみたいです。

他、台湾人観光客はドラッグストアを、香港人観光客はスーパーマーケットでの買い物を好むことがわかります(国民性の違いというよりかは、ガイドブック等での紹介のされ方の違いかもしれません)。

クレジットカード決済を導入すると手数料が高い?

『そんなことを言ったってクレジットカード払いを導入すると加盟店手数料が取られるから高いんだよ!』とか、『クレジットカード払いを導入すると店の資金繰りが悪化するから無理だ』とか、そういうご意見をいただくことも多いのですが、最近ではその両方を解決してくれるものも出てきています。

代表的なのが楽天スマートペイです。こちらが提供しているクレジットカード決済であれば手数料率はわずか3.24%、入金サイクルはカード利用日の翌日(翌月じゃないですよ、翌日です)…と、従来のクレジットカード業界の常識を大きく覆してくれているのでチェックしてみてください。これであれば導入が出来そうだと思う店舗経営者の方もきっと多いはずです(詳しくは下記公式サイトにて)。

こんなふうにクレジットカード決済も時代にあわせてだいぶ変化していきています。是非、クレジットカードが使えないお店を経営されている方はこの機会にカード決済導入を検討してもらえればと思います。こちらの統計データにもあるように、カード決済を導入すれば客単価も客数アップも見込めます。

以上、日本にもっとクレジットカード等が使える場所が多ければ、買い物をもっとしたのにと回答した外国人観光客は約70%という統計がある…という話題でした。

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この記事を書いた人

川田 勇輝

Yuki Kawada

日本美食の営業担当。
好きな食べ物は蕎麦、ラーメン、カレー。
シンプルな料理を最高に美味しくできるお店が個人的には好きです。
次は”あなたのお店”に営業に行きます!

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